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令和 4年第5回臨時会(第1号 7月25日)

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  1. 広陵町議会 2022-07-25
    令和 4年第5回臨時会(第1号 7月25日)


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    最終取得日: 2023-04-24
    令和 4年第5回臨時会(第1号 7月25日)               令和4年第5回広陵町議会臨時会会議録                  令和4年7月25日               令和4年7月25日広陵町議会                  第5回臨時会会議録  令和4年7月25日第5回広陵町議会臨時会は、広陵町議場に招集された。 1 出席議員は、13名で次のとおりである。    1番  坂 口 友 良         2番  堀 川 季 延    3番  千 北 慎 也         4番  山 田 美津代    5番  笹 井 由 明         6番  山 村 美咲子(副議長)    7番  坂 野 佳 宏         8番  谷   禎 一
       9番  吉 村 裕 之(議長)    11番  岡 本 晃 隆   12番  青 木 義 勝        13番  岡 橋 庄 次   14番  八 尾 春 雄 2 欠席議員は、10番  吉 村 眞弓美 3 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者は、次のとおりである。   町     長  山 村 吉 由     副  町  長  松 井 宏 之   教  育  長  植 村 佳 央     理事都市整備部長                                 中 川   保   まちづくり政策監 中 村 賢 一     企 画 部 長  奥 田 育 裕   総 務 部 長  藤 井 勝 寛     けんこう福祉部長 吉 田 英 史   住民環境部長   小 原   薫     地域振興部長   栗 山 ゆかり   教育振興部長   村 井 篤 史     危機管理監    中 川 雅 偉 4 本会議の書記は、次のとおりである。   議会事務局長   鎌 田 将 二     書     記  平 本 真 岐   書     記  島 田 剛 至 ○議長吉村裕之君) ただいまの出席議員は、13名です。定足数に達していますので、令和4年第5回広陵町議会臨時会を開会します。  吉村眞弓美議員より、欠席届が提出されていますので、御報告を申し上げます。    (A.M.10:38開会) 日程番号      付 議 事 件  1        会議録署名議員指名  2        会期及び日程決定について  3 議案第55号 令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)  4 議案第56号 箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との           協定について  5 議案第57号 平尾公民館建設工事に係る請負契約締結について  6 議案第58号 訴え提起について  7 議案第55号 令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)    議案第56号 箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との           協定について    議案第57号 平尾公民館建設工事に係る請負契約締結について    議案第58号 訴え提起について ○議長吉村裕之君) まず、日程1番、会議録署名議員指名を行います。  本臨時会会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により  5番  笹井議員  6番  山村議員指名します。 ○議長吉村裕之君) 次に、日程2番、会期及び日程決定についてを議題とします。  会期及び日程については、さき議会運営委員会において協議願っておりますので、その結果について、議会運営委員会委員長から報告を願うことにします。  笹井議会運営委員会委員長! ○議会運営委員会委員長笹井由明君) 議会運営委員会は、先ほど委員会を開き、令和4年第5回臨時会会期及び日程について協議しましたので、その結果を御報告申し上げます。  まず、本臨時会会期でございますが、本日、7月25日、1日とします。  次に、本日の日程でございますが、議案第55号から第58号までの4議案については、趣旨説明を受け、質疑を行い、総務文教委員会へ付託後、委員長報告、そして本会議審議し、採決を行います。  以上、議会運営委員会報告といたします。 ○議長吉村裕之君) ただいまの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切ります。  お諮りします。  ただいまの委員長報告のとおり、本臨時会会期は、本日1日とすることに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、会期は本日1日に決定しました。  続きまして、本日の日程ですが、お手元に配付した日程表のとおりで御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、本日の日程は、日程表のとおりと決定しました。  これより議事に入りますが、質疑については、申し合わせにより、所属する常任委員会の案件については行わないようよろしくお願いします。  それでは、日程3番、議案第55号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)を議題とします。  本案について、説明願います。  藤井総務部長! ○総務部長藤井勝寛君) 失礼いたします。  議案書の1ページをお願いいたします。  議案第55号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げます。  今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算総額に、歳入歳出それぞれ97万円を追加し、予算総額を136億4,061万6,000円とするものです。  まず、10ページ、11ページの歳出をお願いいたします。  6款土木費住宅管理費において、委託料訴訟行為委任事務委託料として97万円を計上しております。後で御説明申し上げます議案第58号、訴え提起に係る訴訟費用として措置するものです。  なお、8ページ、9ページの財政調整基金繰入金で財源調整させていただいております。  次に、4ページに戻っていただきまして、第2表債務負担行為債務負担行為補正において、箸尾工業地区道路整備事業における債務負担行為限度額を補正するものです。これも後で御説明申し上げます議案第56号、箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との協定についてに伴い、債務負担行為限度額を1億3,000万円から5億4,500万円へ変更しております。  以上、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)の説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第55号は総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程4番、議案第56号、箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との協定についてを議題とします。  本案について、説明願います。  藤井総務部長! ○総務部長藤井勝寛君) 失礼いたします。  議案説明に入ります前に、議案書訂正がございます。それのちょっと訂正とおわびをさせていただきます。  議案書15ページ、協定書の第4条第2項において、別途契約する「受託契約書」となっておりますけれども、正しくは「受委託契約書」が正しい用語となっておりますので、おわびして訂正させていただきます。後程、また議案書を差し替えさせていただきますので、よろしくお願いいたします。申し訳ございませんでした。  それでは、議案書の13ページをお願いいたします。  議案第56号、箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との協定について御説明申し上げます。  本件につきましては、予定価格が5,000万円を超えることから、議会議決に付すべき契約及び財産取得または処分に関する条例規定により、議決をお願いするものでございます。  広陵町と広陵土地開発公社は、箸尾工業地域工場用地造成事業に伴う道路整備事業について協定書締結し、当事業土地開発公社へ委託するものです。本件事業に要する費用は、6億9,500万円で、詳細は、別途受委託契約書により定めるものとしております。協定によりまして、当土地開発公社造成事業道路整備事業を一体的に発注し、工期短縮事業費削減が可能となります。  本協定の期間は、令和6年3月31日までとなります。  以上、御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより本案について、質疑に入ります。
     質疑ありませんか。  谷議員! ○議員(谷 禎一君) 今回の箸尾準工の道路部分を一部公社へ委託するということなんですが、資料でいくと、同じ道路であっても、一部は町が施工し、町で予算化すると。そして、一部の部分に関しては、公社発注し、施工するということで、同じ道路でありながら、公社発注、それから町の発注というふうなことで非常にややこしい発注になっているのをあえてなぜ行うのかなというのが一つと。それとあと、当初は社会資本整備ということで、町がやるということでお話がありました。もともとは、この道路自体は、工業団地を作るのに、当初の予算に入っておるんではないかというふうな話と入っていないという話と並行して今進んでいるもんです。あえて公社発注する理由を、先ほど言われたように、要は予算の軽減が図れるというふうに言われておるんですけれども、実際にきちっとその辺は図れるのかどうかお聞きしたいと思います。 ○議長吉村裕之君) 中川理事! ○理事都市整備部長中川 保君) 道路整備、この箸尾工業地域工場用地造成事業に係る道路の中で、委託部分とそうじゃない部分の区別がややこしいということなんですけれども、今回、公社に委託する部分は、公社宅地造成事業と不可分な区間について、一体的に発注することで、工事業者がまた別々になると、現場調整が非常にややこしくなってきて、A社B社、C社、そういった部分がそれぞれの日程工事を進めていくということになると、その調整に非常に難儀するということが想定されます。1社であれば、そこのところは上手く調整できるということで、一体的に発注するのがいいんじゃないかということで、そのことによって、工期も短縮できますし、現場管理費部分、そういった部分経費部分が削減できると、一体発注することで経費部分が安くなるということになりますので、そういう部分があって、一体的に発注していきたいということでございます。特に区域の中、造成工事の中に道路を作るということになりますので、本当に工事自身が一体的な工事になりますので、こういう形でやるのが一番理想的じゃないかなというふうに考えております。  それから、公社への道路の当初から説明させていただいたときから、この区画道路中南線、それから区画道路については、この造成事業の中で計画として示させていただいておりましたけれども、この部分については、道路については、町が施工する公共施設整備事業ということで、国のほうも認めていただいて、社会資本整備補助金が付いてきているということで、町で施工すべき道路事業という位置付けを国からもいただいているという部分でございますので、そういった形で補助金を受け入れて整備する。造成工事は、公社単独事業という形で施工していくという形になってございます。ただ今回、さきに申しましたように、一体的に発注することで、工期及び経費が縮減できるということで、今回こういう形で提案させていただいているというところでございます。 ○議長吉村裕之君) 谷議員! ○議員(谷 禎一君) 安く上がるんであれば、効率的に上がるんであればいいとは思うんですけれども、以前に、小学校中学校冷暖房関係発注がありました。そのときに各校区に分けて発注したらどうかというふうな話の中で、一括でまとめて発注したほうが安く上がるんだということで発注された経緯がございます。私の記憶では、請負率予算の98.5%、制限価格は7掛けぐらいになっていたと思うんですけれども、一括発注したために98.5%というふうな金額で落札されたという過去の経緯もございます。一遍にまとめて発注すれば安くなると、一概に安くなるということでもないことも起きますんで、実際に今回しっかり見ていただいて、本当に安く上がるのかどうか考えて、検討していただけたらなというふうに思います。 ○議長吉村裕之君) 中川理事! ○理事都市整備部長中川 保君) 小学校中学校のクーラーについては、当時、一斉に全国的に発注されて、なおかつ、夏休みを中心に工事をやるということで、非常に工事が全国的に発注されたという経緯もあって、そういった部分が生じたのかもしれないなというのは想定されるところでございますけれども、今回の工事については、できるだけ多くの業者さんに参加していただきたいなということで、公社のほうで、公社発注工事として、こういうのを予定していますよというのを想定される企業にアンケートという形でアナウンスするような取組もやらせていただいております。できるだけ多くの業者競争性の高い入札をしていただけるように努力していきたいと思います。  以上でございます。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第56号は総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程5番、議案第57号、平尾公民館建設工事に係る請負契約締結についてを議題とします。  本案について、説明願います。  藤井総務部長! ○総務部長藤井勝寛君) 失礼いたします。  議案書の19ページをお願いいたします。  議案第57号、平尾公民館建設工事に係る請負契約締結について御説明申し上げます。  本件につきましては、令和4年5月12日に実施した入札について、指名業者5者中4者からの入札辞退があり、入札不成立になったことから、設定金額を見直し、再入札を実施いたしました。予定価格が5,000万円を超えることから、議会議決に付すべき契約及び財産取得または処分に関する条例規定により、改めて議決をお願いするものでございます。  開札結果をタブレットの資料に掲載しておりますので、御覧ください。  第5回臨時会議案関係資料の中に掲載しております。02の平尾公民館建設工事入札結果を御覧ください。  本工事設計金額及び予定価格は、税抜きで8,166万円、最低制限価格は、税抜き7,369万3,000円でございます。  開札日は7月14日でございました。  資料では、落札者落札予定者となっておりますが、7月20日に施工体制確認調査を実施し、落札者として決定しております。  入札につきましては、業者選定も見直し、町内建築工事格付けA1特、A2特及びB特の5者と広陵建設工事等競争入札参加資格を有する町外業者のうち、奈良県高田土木事務所管内及びその近隣の土木事務所管内経営事項審査総合評定値1,000点以上の上位6者の計11者による指名競争入札を実施いたしました。応札した7者のうち3者が最低制限価格である7,369万3,000円での入札となり、くじの結果、株式会社米杉建設が落札いたしました。  契約額につきましては、議案書にありますとおり、落札額消費税を加えた8,106万2,300円で、契約期間は、令和5年2月28日までとなります。  以上、御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、説明とさせていただきます。 ○議長吉村裕之君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第57号は総務文教委員会に付託することに決定しました。  次に、日程6番、議案第58号、訴え提起についてを議題とします  本案について、説明願います。  藤井総務部長! ○総務部長藤井勝寛君) 失礼いたします。  議案書の21ページをお願いいたします。  議案第58号、訴え提起について御説明申し上げます。  本件につきましては、訴え提起するに当たり、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、議会議決を求めるものでございます。  まず1番、訴訟相手方は、広陵大字疋相在住議案に記載がある方となります。  次に、2番、訴訟趣旨は、大宇疋相地内の町有地において、権原なく占有し、明け渡しの催告にも応じないため、建物の撤去(収去)と町有地明け渡しを求めるものでございます。  3番、訴訟遂行上の方針としまして、第1審または第2審の判決の結果必要と認めた場合は、上訴するものとしております。  次のページをお願いいたします。  また、訴訟において必要があるときは、請求の趣旨を変更し、もしくは追加し、または和解し、もしくは訴えを取下げるものとしております。  4番、管轄裁判所は、奈良地方裁判所葛城支部。  5番として、訴訟は、弁護士に委任する予定でございます。  以上、説明とさせていただきますので、慎重に御審議いただき、御可決賜りますようお願い申し上げます。 ○議長吉村裕之君) これより本案について、質疑に入ります。  質疑ありませんか。  山田議員! ○議員山田美津代君) 町が1か月後に退去するようにという文書を出してから、訴訟相手方の方から何かアクションがあったんでしょうか。それは認められませんと。前に何か12月までに出るという話があったと思うんですが、それが町が1か月後にという、明け渡しということを文書を送られて、何かアクションがあったのかなと思うんですけど、その辺はどうでしょうか。 ○議長吉村裕之君) 中川理事! ○理事都市整備部長中川 保君) 当事者の方からアクションがあったということはございませんけれども、役場のほうから、1か月後に明け渡していただけるんですかというのは、確認に伺って、お話を聞いております。明け渡しは、新しい家が建ってからということで、12月というふうな、以前からおっしゃっている内容とは変わっていないというのが現状でございます。 ○議長吉村裕之君) 山田議員! ○議員山田美津代君) その新しいのは、もう大分進んでいるんでしょうか、新しい家が。それと、何か移るような、荷物をちょっと運び出したとか、そのようなことも何もされていない、現状維持のままの状態ですか。 ○議長吉村裕之君) 中川理事! ○理事都市整備部長中川 保君) 土地取得されているということでございます。それから、建築確認の申請も挙げられているということで、今のところおっしゃっているようなスケジュールで進んでいるということでございます。あと、何かされているかというのは、こちらのほうでは掴んでおりません。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑はこれにて打ち切ります。  お諮りします。  本案総務文教委員会に付託したいと思いますが、これに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第58号は総務文教委員会に付託することに決定しました。  委員会審査される間、しばらく休憩します。     (A.M.11:02休憩)     (P.M. 1:59再開) ○議長吉村裕之君) 休憩を解き、再開します。  それでは、日程7番、議案第55号、第56号、第57号及び第58号を議題とします。  本案について、総務文教委員会委員長より、委員会審査の結果について報告願うことにします。  堀川総務文教委員会委員長! ○総務文教委員会委員長堀川季延君) 総務文教委員会は、本日の本会議において付託されました4議案につきまして、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その結果を御報告申し上げます。  議案第55号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)については、債務負担行為で、箸尾工業地区道路整備事業限度額が増額していることについての質疑に対し、債務負担行為に関する令和5年度の限度額である。現年予算工事を行うことが原則であるが、大規模な工事については複数年度発注したいため、来年度の年割額の増額を承認いただくためのものであるとの答弁がありました。  以上の質疑答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第56号、箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との協定については、協定書の第5条における町と公社の立ち会いは誰が行うのかとの質疑に対し、公社職員と兼務していない職員町側職員として立て、現場で検査を行っていくと考えているとの答弁がありました。  協定書の第4条にある受委託契約書についての質疑に対し、案の段階の契約書はある。今回、本案が可決されれば、年度契約という形で契約書締結していこうと考えている。なお、基本的な受委託に関する契約が今回の協定書である。受委託契約書締結については、直近の全員協議会報告する方向で調整していくとの答弁がありました。  その他、質疑答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第57号、平尾公民館建設工事に係る請負契約締結については、質疑及び反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  次に、議案第58号、訴え提起については、本案に関する増改築と他の住宅の増改築との仕分けはどのように考えているかとの質疑に対し、現在、1軒の調査が終了している。本案高額所得者と違い、低所得者の方もおられることから慎重に取り扱う必要がある。今後、弁護士と協議しながら、個々に調査を進めていこうと考えているとの答弁がありました。  その他、質疑答弁を受け、慎重な審査をいただいた結果、反対意見もなく、採決の結果、何ら異議なく、全員一致で可決すべきものと決しました。  以上、総務文教委員会審査結果報告といたします。 ○議長吉村裕之君) ありがとうございました。  ただいまの委員長報告に対し、各議案ごと審議します。  まず、議案第55号、令和4年度広陵一般会計補正予算(第5号)を議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。
     討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第55号は委員長報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第56号、箸尾工業地区道路整備事業受委託に関する広陵土地開発公社との協定についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第56号は委員長報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第57号、平尾公民館建設工事に係る請負契約締結についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。 ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第57号は委員長報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第58号、訴え提起についてを議題とします。  先ほどの委員長報告に対し、質疑に入ります。  質疑ありませんか。  坂野議員! ○議員(坂野佳宏君) 厚生なんで、ちょっとここで質疑というか、お願いであります。議案については特段問題ないんですが、頂いた資料で、町営住宅の無断増築のお写真を頂いてまいりました。その中で素直な疑問でございます。大体、今のこの建物見ると、やっぱり改築には1,000万円はくだりまへん。その中で、工事代は実際自己資金あったのかというのは調べていただきたい。  それから、万が一、ローン組んだ場合は、やっぱり広陵町の承諾書が必ず要ります。本当にもしもローン組んでいたときの実態はどうあったか。次に、平屋の建物が2階になりましたんで、表示登記は今一体どないなっているんか。表示登記しないと広陵町の建物かどうかいうのは、実際、法的には証明ないと私は思います。この辺はどう見解されているのか。本来、新築されると固定資産税が課税されます。大体、今の建物で15万円ぐらい。ところが、町営住宅ということで、一切、固定資産税はかかっておりません。この辺の不公平感を今後どのように対応していくのか、この辺を後日調査で結構なんで、委員長に見解を求めたいと思います。 ○議長吉村裕之君) 堀川総務文教委員会委員長! ○総務文教委員会委員長堀川季延君) この議案については、質疑等もございまして、今1軒ずつの調査を始められたというふうに聞いております。今、坂野議員から話がありました内容につきましても、調査の対象でいろんなことが分かってくるのかなというふうに理解しております。また一定の時期、調査が終わりましたら、私たちにも報告をいただけたらというふうに思いますので、よろしく私のほうからもお願いしておきたいと思います。  以上です。 ○議長吉村裕之君) 中川理事! ○理事都市整備部長中川 保君) 個別の皆さんの状況については、詳しく聞き取り調査をさせていただいて、御報告させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長吉村裕之君) ほかに質疑ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 質疑がないようですので、質疑を打ち切り、討論に入ります。  討論ありませんか。          (「なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 討論がないようですので、討論を打ち切り、採決します。  お諮りします。  議案第58号は委員長報告のとおり、原案可決することに御異議ありませんか。          (「異議なし」の声あり) ○議長吉村裕之君) 異議なしと認めます。  よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。  以上で、本日の議事日程は全て終了しましたので、これで会議を閉じます。  本臨時会に付議されました事件は全て終了しました。  令和4年第5回臨時会は、これにて閉会します。    (P.M. 2:09閉会)  以上、会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。        令和4年7月25日             広陵町議会議長   吉 村 裕 之             署名議員      笹 井 由 明             署名議員      山 村 美咲子...